不眠と育児ノイローゼに悩まされボロボロ……

【体験談】不眠と育児ノイローゼに悩まされボロボロ……

不眠と育児ノイローゼ(E・Nさん 40代)

不眠の悩み体験談

 

E・Nさん 40代
主婦 千葉県

 

※写真は後日頂いて掲載します

元々睡眠の質自体は悪い方ではないらしく、ショートスリーパーでも睡眠に関する悩みとは無縁だった私。

 

そんな私が生まれて初めて「これはまいった…」と感じたのが、5年ほど前子どもを出産した直後のことでした。

 

産婦人科や実家でいわゆるお姫様生活の1ヶ月を過ごし、いざ自宅に戻れば待っているのは子どもと主人と私の3人生活。

 

日中の家事育児は必然的に私の仕事になりますし、まだまだ新生児ということで夜中は3時間毎に起こされ授乳…の日々に、帰宅して最初の1週間で早や心折れそうになっていましたね。

 

子どもも2人め、3人めとなれば親の方も勝手が分かっていますから少し泣かれたくらいでそれほど取り乱したりはしないもの。

 

子どもの方も親のそんな様子に慣れることで、必要以上に泣いたりアピールすることも減るという話はよく聞きますよね。

 

しかし当時の私にとっては全くもって初めての育児、主人は毎晩仕事が遅く子どもに起こされ寝かしつけるまでつきっきりの生活は今思い返しても本当にキツいものでした。

 

夜中の「お腹すいた」コールは不意打ちでやってきて、母乳とミルクの混合育児をしていた私はその度に眠い目を擦りながら授乳とミルク作り。

 

まだ小さいとミルクを飲む時間はとてもゆっくりで、両方のおっぱいを飲んで満足するまで1時間くらい掛かることもあります。

 

当然私もその間にうつらうつらとなり、気付くと子どもの顔に突っ伏しそうになっていることも1度や2度ではありませんでした。

 

まだ寒い時期だったこともあり、ぐずる子どもを残して夜中にせっせとミルク作りをするのも大変でしたね。

 

主人は仕事の疲れもあるのか、子どもがかなりの大声で泣いても意に介さずイビキをかいて寝ている始末。

 

何度、立場を替わってほしいと恨めしく思ったか分かりません。満腹になり落ち着いた子どもを寝かしつけ、ミルクの後片付けをし、やっと布団に入って眠りかけたところにまた子どもの大泣きというこんな毎日でしたので、当然慢性的な睡眠不足にもなるわけです。

 

 

予想以上に大変な育児

出産ギリギリまで仕事をしていてそれまで自分の好きなように生きてきた私ですが、育児に対する覚悟はある程度していたものの、まさかこれほど「自分以外の誰か」に生活リズムを狂わされるなんて思いもしませんでした。

 

とはいっても子どもには私が唯一の母親ですし私が育児しなければ生きていけないわけですから、いくら辛くても何とか耐えねばなりません。

 

しかし子どもの生活サイクルに合わせ1日が回り、慢性的な睡眠不足と次第に曖昧になる昼夜の感覚は徐々に重く私にのし掛かってきました。

 

それまでは「幼児虐待」などの悲しいニュースを目にする度心を痛め、何故自分の子にこんな酷いことが出来るんだろうと見ず知らずの誰かに怒りを感じていました。

 

勿論自分の子どもだけでなく、自分より弱い存在に対し理不尽な感情をぶつけ蔑ろにするのは肯定しがたい最低の行為です。

 

しかし育児に疲れきったその時、ほんの少し、本当に僅かですか私の中にも思わず子どもに怒りをぶつけたくなる…そんな危険な感情が沸いたのを感じ、改めて恐怖を感じました。

 

眠っている時は心から可愛いと思えるのに、原因が分からないままひたすら大泣きされた時などは心底疲弊し、全て投げ出したくなる瞬間もしょっちゅう経験しました。

 

夜中、ひっそり泣きながら子どもに授乳していた事もあります。育児ノイローゼというのは慢性的な睡眠不足もその大きな一因に違いないと、個人的には感じますね。

 

  • 仮に満足のいく睡眠が取れていたら・・・
  • 仮に常に頼れる誰かが傍にいてくれたら・・・
  • 仮に僅かでもストレスを発散できる時間があれば・・・

 

育児ノイローゼや幼児虐待は少なくとも今よりは軽減するように思うのです。

 

子どもの性格もあるのでしょうがミルクを卒業しても毎晩何度も大泣き…2年近くもそんな生活が続くと肌は荒れ、少しのことでイライラするという精神的に余裕が全くない状態には本当にまいりました。

 

そんな子どもも今は幼稚園に通うようになり、毎日元気一杯遊びよく眠ってくれます。

 

おかげで以前のような睡眠不足からは開放されましたが、あの時の習慣がなかなか抜けきらないのか、今でも夜中に何度も目が覚めてしまう癖は相変わらず。

 

子どものためにも睡眠環境やストレスを整え、早く心の底から快眠できる日を迎えたいと願う今日この頃です。

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